ヒラとバイト

会社員を辞め主夫になった夫との生活記録&日々の考えの発表

スキルアップ・キャリアアップについて考える

ヒラは最近、キャリアアップやらスキルアップについて
しばしば考える。

キャリアアップ・スキルアップって一体何なんだろう。

社会人になり11年目(くらいか?)
ヒラは(自分で言うのもアレだが)社会に出てから、
その時々でそれなりに勉強し資格を取得してきた。
例に挙げると、、
宅建(これは大学4年、不動産デベに内定していたため)
・簿記3級(2社目に入社した後、3か月位で)
・簿記2級(一昨年)
ファイナンシャルプランナー3、2級(3年位前に)
・衛生管理者Ⅱ
メンタルヘルスマネジメントラインケアコース
・(普通自動二輪大型自動二輪免許、これは括弧で。。)

勉強関係で最後に受けたのがメンタルヘルスマネジメントで
去年くらいだったかなと思う。
それ以降、資格の勉強はしていない。
なぜだか最近特に資格の勉強をする気になれない。

今の仕事にこれ以上の資格が必要だとは思えないし、
そもそも今さら税理士とか会計士とか取っても
勉強量の多さ・大変さに対して得られるものが無いような
気がしてしまう。

それにそりゃ資格は持っていれば役に立つ「かもしれない」けど、
「かもしれない」というだけで
結構大変な勉強を長期間かけて取り組むメリットが
どうしても感じられないのだ。

以前のヒラは、持っておいた方が良さそうな勉強はしてみようかな、
と色々手を付けていた。
ただ、30代半ばになって自分に大して重要でないことに
そんなに時間を割く必要があるのか、
スキルアップ、と言って自己満足しているだけではないのか、
と疑問をもつようになった。

それに世のリーマンを見渡して思うことは、
小手先のスキルアップより、人間としてまともな感覚を持つことや、
一般的な常識(と言われる貧乏人の思い込み)にとらわれないことの方が
大切なのではないか、と思うのである。

だけど、時間があるときに何か役に立ちそうなことに
取り組んだ方が良いんじゃないかとも思ったり。

「いやいや、本当に自分がやりたいと思うこと以外、
 やる必要がないのだ。」

そう言い切れる強さがあれば良いのだが、
なかなかね。

さて、スキルアップとは全く関係ないし、
仕事中に何をしているんだ(と自分でも自己嫌悪気味になる)と思うが、
高校生の勉強(数学と国語)が意外と面白いことに気づいた。

数学1A(まだ二次関数や因数分解に取り組み中)と、
センター試験の国語。
高校生の時は全く面白くなかったものが
今になって取り組んでみると夢中になれたりするから不思議。
先日やった国語のセンター現国は90点だったりしたからすごいよね。
目標は数1A満点だ。