ヒラとバイト

会社員を辞め主夫になった夫との生活記録&日々の考えの発表

妻の収入について

このところの内容は「ヒラとバイト」の趣旨から外れ暴走ぎみ(反省)
今回は少しまとも(!?)な内容にしたい。

夫が主夫だと言うと、生活は大丈夫なの?
と、まずもって金銭的な面で心配される方が多いと思う。
その点に関してはヒラとバイト夫婦にとっては
今のところ、そしてこの先数年は大丈夫(なはず)だ。

30代前半の男性が仕事を辞めることは、
一般的にそれはそれは大きな決断だったろうから、
ヒラ(私)には、夫が安心して生活できる水準を保つという責任感があり、
たぶん、それは通常の「夫」と言われる立場の人よりも強いと思う。


ちなみに、実際のところ妻がどれくらい稼いでいれば
主夫になってもらっても大丈夫と言えるのか。
それはまぁ住む場所・生活水準によりかなり差はあるだろうが、
東京でそれなりの生活をしながら貯蓄をすることを考えると
妻には大企業の部長以上レベルでの収入が必要だ(と思う)。
(大企業の部長がどれくらい収入があるのか知らないけどね。(笑))

普通の腰掛OLでは論外だし、
「バリキャリ」と言われる平均年収+100万程度でも話にならない。
じゃあヒラの私は大企業の部長以上レベルの収入があるか、
というと、ヒラの仕事だけでは残念ながら足りず、
何個かの収入を合わせてやっとそれなりの金額になる(かな?)。
なので一応、楽しく、それなりの生活をしながら貯蓄もできている。
(それはまた別途)

 

ひとまずこの生活を最低でも10年続けたい。

定時の必要性

今回は「定時の必要性」について。

ヒラの仕事のやり方・量で言えば、
定時なんてものは不要だ。
忙しい時期・やる仕事も決まっている。
突発的に来る仕事も大体はコントロールがきく。
それさえやれば、一刻も早く家に帰りたい。


定時という仕組みは、仕事のできない社員を、
ある一定時間(8時間くらい?)拘束するけど、
代わりにお給料あげますよ、
その間は仕事をしているフリをしてくださいね、
という考えの元に作られたクソ制度だと考えている。

 

ヒラはここ数カ月、
月の半分くらい手が空いているが、
別にさぼってるわけではない。
3、4年前から仕事の量は変わってないし、
むしろ毎月作る資料の量は増えている。
暇な時間が増えたのは、
ただ単に速くできるように仕組みを作ったりしたおかげだ。

3、4年前と同じ業務+αをしているならば、
仕事が終わった時点で帰って良いというのが
ヒラの考えだ。

仕事もせずだらだらと会社に長時間座っているのが良しと
される日本の企業はマジ終わっていると思う。

 

「働き方改革」という言葉を耳にする機会が増えたが、
仕事の効率化・自分の気持ちの割り切りなくしては、
改革など到底できない。

 

ヒラは終業時間30分~早い時で1時間前に勝手に会社を出る。
その日の仕事はとっくに終わっているのに、
なぜ定時までいる必要があるのか、まったく理解できないからだ。
ちなみにヒラは定時の1時間30分前には仕事を開始するので、
1時間早く帰ろうが、規定の8時間は余裕で仕事しているため、
文句を言われる筋合いなどないと考えている。

 

定時なんて、仕事のできないお荷物社員のための制度でしかない。

在宅ワークについて思うこと

最近、夫から在宅ワークについてしばしば尋ねられる。
ヒラの私としては、夫の生活が充実したものであることが一番の重要事項なので、
仕事など別にしなくったって全然構わない。
仕事をすることによって生活の質が落ちるなら、
むしろ仕事などしなくて良いと思っている。

だけど、夫としてはやはり少しでも、
という気持ちを持ってくれているようなので、
質問を受けた際にはできるだけ適格に答えられるように普段から色々探して
自分でもやってみることにしている。

 

ネットが普及している今、
在宅での求人も増えつつあるし、
それ専用のサイトなんかも結構ある。
自分でも仕事を探す側でもあるし、
私は日中の業務の中で、クラウド上で業務を発注する側でもある。

 

自分が仕事を探す側として感じているのは
「全然割りに合わない依頼がほとんど」ということ。
以前、キュレーションサイトのまとめ記事みたいな仕事に応募し、
採用されたのは良かったんだが、1記事作るのに丸1日かかり、
その報酬が700円…時給100円以下。マジでクソ仕事だった。
これなら平日の仕事が終わってから2、3時間アルバイトをした方が全然ましだし。
クラウド上の業務でも都の最低時給は保証して欲しいものだ。
なので、夫にはクラウドソーシングはオススメできないと言っている。

 

私は家で業務する人も
出勤する場合と同水準の給料をもらうべきだと考えているので、
自分が発注する際は、
1時間半ほどで完了するレシート入力の仕事を2,300円でお願いしている。
そのおかげで良いパートナーの方とお仕事ができているので良かった。
キュレーションサイトなどを運営している人は
他人から搾取して自分だけ良い思いをしようなんて考えは改めるべき。

 

ちなみに、月の半分ほど暇なヒラ(私)は、
暇な時間を活用したいと考えているんだが、
クラウドソーシングはWEBデザインやプログラミングなど、
専門的な業務が多く、どうしても管理部門畑の私にはできない仕事が多い。
エクセルを使った仕事ならできるので、
↓のサイトで試してみようと思う。

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日常的に着飾ることについて

今回はヒラとバイトの内容から外れて、
今日遭遇した着飾った女性たちについて書こうと思う。

ヒラの私は今日の午後、私用でオフィスから銀座へトッフォゥで出かけた。
私用というのはオーガニック的な日焼け止めの購入が目的だ。

銀座へはたまに偵察目的で散歩に出かけることはあっても、
きちんとした(私用)目的あっての銀座訪問は久々である。

お目当ては、とりあえずコスメキッチンだ。
そこならば目が飛び出るような高額な日焼け止めは無く、
複数ブランドを扱っているので、何かは見つかるだろう。
銀座を通り過ぎ、有楽町ルミネへ向かうのだが、
銀座4丁目交差点を辺りから、
やたらめかし込んだ化粧がマットな人の割合が増えてきた。

そしてルミネ1階にあるコスメキッチンへ到着。
売り場はオーガニックコスメには全く関係の無さそうな、
マット化粧を施した女性で溢れている。

久々に遭遇した人種だ。
何を意識してそこまで着飾ったりマット化粧をするんだろう。
自己満足のため?
異性の目を意識して?
私は男性の気持ちになったことが無いのでわからないが、
男性ってこういう女性が好ましいものなのか?

普段化粧っ気のない骨格もしっかりした大柄な私は、
そうした女性たちが全く理解できない。
私はパーカー、Tシャツ、ガウチョパンツ、スニーカーですから。

着飾ることが一般人の女性に日常的に必要なのか。
もっと大切にすべきことが他にあるのような気がするのは私だけだろうか。

今月の仕事はほぼ終了

本日5月18日(木)。
昨日の夕方、今月やるべき仕事がほぼ終わった。

ヒラの私の席は、
高さ180㎝のパーテーションを挟んで隣に社長が座っている。
今週なぜか社長が会社にいる時間が多く、
その間は少なくともPCを叩く音がする仕事をしなくては、と思い、
一心不乱気味にやっていたら、昨日で今月の仕事が完了してしまった。

さて、今日から月末までの2週間弱…
ブログ記事を書いたり、自己研鑽に励んだり、
新しい資料を作ってみたりして活動しようともくろんでいる。

私の席は↓の図のように、
背後が壁、三方をパーテーションで囲まれるといった、
一人遊びをするには何とも素敵なレイアウトになっており、
今、このように仕事をしているっぽい打撃音を立てつつ、
ブログを書いている。

目下のくだらない悩みは、
PCを叩く音がしない=仕事をしていない
という印象を与えてしまうのではということで、
YOUTUBEか何かでPCの打撃音を流そうかと真剣に検討中。

<私の席のイメージ>

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さて今年も住民税決定の時期が

 

やってきましたねー。
私は今のヒラ企業に就業し、労務関係の業務に携わり6年目に突入。
今の時期は微妙に楽しみにしている時期であります。

 

それは、、
各市区町村から「住民税決定通知書」が届く時期だからです。
別に人の住民税額に興味はありません。
楽しみにしているのは、どの市区町村ならば副業がバレないか、
を確認するのが楽しみなんです。
その前にまず、

 

 

「住民税決定通知書とは??」

 

<住民税決定通知書>

前年の収入に基づき算出された住民税額が記載された書類。
企業側が支払った前年の1~12月の給与を、
社員が住む市区町村へ翌年1月末までに報告。(給与支払報告書という)

市区町村は企業から提出された給与支払報告書と、
その他確定申告による収入(または医療費控除の減税)などを集計し、
前年の収入に対する住民税額を決定。
それを社員が属する企業に5月中旬に「住民税決定通知書」として送付。
企業では決定通知書に基づき、6月~翌5月の給与から住民税を天引きする。

という流れ(文章だと分かりづらい…ので↓の図を作ってみました)
うーんこれでも分からないかも。

 

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上の図がお分かりいただけた前提で。。

少し話はそれますが、よく「副業をすると会社にバレる」のを聞きますね。
あれは何故かというと、「住民税決定通知書」を見れば分かる場合があるからです。
原因は細かいパターンが色々あるのでここでは主なものを挙げます。


<バレる場合>
・夜間、休日などに他の企業でアルバイトしている場合。
 →アルバイト先から提出された給与支払報告書により、
  総収入欄の金額が本業+アルバイト代になっている。
  きちんと見る企業の場合バレる可能性有り。

・副業で確定申告しており、副業が赤字の場合
 →住民税決定通知書の「事業収入」欄に「●」が付くため。
  これは一発です。


今、まさに各市区町村から「住民税決定通知書」が続々と届いています。
マイナンバーや個人情報保護法などの観点から、
今年はなんと書留で届いた市区町村もありました。
これには驚き。

特に個人情報保護法が厳しくなってきたからか、
ここ2、3年は社員へ渡す「住民税決定通知」の
個人の収入部分に保護シールが貼られて送られてくるようになりました。
会社の控え用の通知には社員の住民税額しか乗っていないため、
社員がこの会社以外にも収入があるのか、分からなくなっているのです。

今年分についてはまだ全部の市区町村揃ってはいませんが、
東京23区は、今のところ全て個人の収入部分には
保護シールの目隠しがしてありました。
ということは…副業しててもバレない!!!
あ、でも埼玉・神奈川・千葉県はまだ未対応のところが多い印象ですので
気を付けてください。


ついにこの時代がやってきました。
もう企業側は個人の収入についてとやかく口をはさむ時代ではないのです。
属する会社では年金・扶養の恩恵にあずかり、
各個人で収入を増やして豊かな人生を送ろうではありませんか。

1年ぶりの更新・その間について

怪しい在宅ワーク(だったかな)的な内容で、
ヒラとバイトの趣旨とはかけ離れた記事を最後に
約1年間もブログを放置してしまった。

夫が主夫(バイト)になり、早1年半が経過した。
夫は4月末まで相変わらずのバイトだった。
「だった」というのは4月末でバイトを辞めたので、
現在はバイトではなく正真正銘「主夫」である。
なので、当ブログの題名「ヒラとバイト」と現状ではズレが生じているものの
自分が気に入っていることもあり
題名は「ヒラとバイト」のまま続行することにした。

ブログを放置した1年間に何か変わったことがあったかというと…
良い(楽しい)方向に色々変わってきた。(と思う)

まず、最も大きな変化は、
ヒラの私が普通&大型自動二輪の免許を取り、
中型バイクを買って夫とともに週末乗り回すようになったこと。
(夫は大学時代に大型自動二輪を持っているためバイク購入のみ)
バイクは確実に私たちの生活を鮮やかにしてくれた。
こんなにバイクに乗るのが楽しいだなんて…
夫と一緒に乗れているということが大きいが、
変わったことをやってみるもんだな、と思う。
(バイクについてはまた別の記事にて)

変化については色々ありすぎるので、
小出しにしていこうと思う。

お金については、、残念ながら、、、
夫が会社員を辞めて困ったことは一度も無かった。。。
困るどことか、バイク2台を買ったにも関わらず、
年間予定貯金額が100万円も増加したのだ。
これはただ単に普段使うお金を減らし、
家に入れるお金の割合を増やしただけだけど。

ちなみに我が家の(勝手な)決算月は4月で先日無事、
決算日を迎え当初予定+100万で着地することができた。
今期は予算に既に+100が盛り込まれているので、
目標達成できるかどうかが見ものだ。
とりあえずこのままのスピードで10年ほど継続したら、
44歳辺りで、ある程度のセミリタイヤ的な生活に
突入できるのではないかと踏んでいる。

そのためには毎月のヒットと、
たまーの一発を狙っていきたい。