夫がスズメのヒナを保護
本日の午前中、夫からヒラへ写真が添付されたメールが1通。
「奥様ー大変なりさ!
電話してもよい⁉︎」
とのこと。
メールを見て電話をせずとも何が起きたのか
ヒラは瞬時に悟った。
とりあえず夫へ電話。
夫から聞かされたのは想像と寸分たがわぬ内容だった。
近所でスズメのヒナを保護したが、
足を怪我しており、巣へも戻せなかったとのこと。
そのため、うちの猫がお世話になったことのある動物病院へ連れていき、
テーピングと緊急用のブドウ糖をもらい連れて帰ってきたらしい。
時折り電話から「ピーピー」という鳴き声が聞こえてくる。
夫曰く、もらったブドウ糖を元気に飲んでいるとのこと。
鳴き声を聞かせてもらうため、
ヒナに電話を近づけてもらったが、
受話器(スマホ)を怪しいと思ったのか、
押し黙ってしまった。
夫との通話を再開すると「ピーピー」と鳴き声がする。
なんだよ、夫には既に懐いているんじゃねーか。
巣に戻すこともできず、
このまま放置すると死んでしまうので、
しばらく保護することになった。
今日の夕方は、鳥かごとヒナでも食べれる餌を買いに行くことになりそうだ。
実は夫、
昨日もカラスのヒナが巣から落ちているのを発見し、
元気にピョンピョンと道路を歩いていくまで10分程度見守っていたらしく、
今回のスズメは見過ごせなかったんだと思う。
野鳥の飼育は禁止されているけど、
今回は保護だしね。お許しを。