ヒラとバイト

会社員を辞め主夫になった夫との生活記録&日々の考えの発表

夫がスズメのヒナを保護

本日の午前中、夫からヒラへ写真が添付されたメールが1通。

f:id:chihottchi:20170524133523j:plain「奥様ー大変なりさ!

 電話してもよい⁉︎」

 

とのこと。
メールを見て電話をせずとも何が起きたのか
ヒラは瞬時に悟った。

 

とりあえず夫へ電話。
夫から聞かされたのは想像と寸分たがわぬ内容だった。

 

近所でスズメのヒナを保護したが、
足を怪我しており、巣へも戻せなかったとのこと。
そのため、うちの猫がお世話になったことのある動物病院へ連れていき、

テーピングと緊急用のブドウ糖をもらい連れて帰ってきたらしい。

 

時折り電話から「ピーピー」という鳴き声が聞こえてくる。
夫曰く、もらったブドウ糖を元気に飲んでいるとのこと。
鳴き声を聞かせてもらうため、
ヒナに電話を近づけてもらったが、
受話器(スマホ)を怪しいと思ったのか、
押し黙ってしまった。

 

夫との通話を再開すると「ピーピー」と鳴き声がする。
なんだよ、夫には既に懐いているんじゃねーか。

巣に戻すこともできず、
このまま放置すると死んでしまうので、
しばらく保護することになった。
今日の夕方は、鳥かごとヒナでも食べれる餌を買いに行くことになりそうだ。

 

実は夫、

昨日もカラスのヒナが巣から落ちているのを発見し、

元気にピョンピョンと道路を歩いていくまで10分程度見守っていたらしく、

今回のスズメは見過ごせなかったんだと思う。
野鳥の飼育は禁止されているけど、
今回は保護だしね。お許しを。