ヒラとバイト

会社員を辞め主夫になった夫との生活記録&日々の考えの発表

最近手に取った哲学の本

こんにちは、3連休を目前に
既に連休モードに入ったヒラです。
本日の仕事も午前8~10時で終わり、
あとはブログを書きつつ、社長が帰るのを待つのみ。

さて、昨日本の紹介をしたが、
ここ3週間?くらい手に取る本が割と哲学系の本だったりする。
本日も昨日に引き続き本を紹介することにした。

ちなみにヒラは哲学に疎く高校時代に倫理で習った
無知の知」くらいしか覚えていない。
(しかも言葉だけで誰の思想だったかもあやふや)

それなのに2冊も購入したものだから、
普段は積読状態にしてしまうが、
無駄遣いを認めることになるため、
今回は少しずつ読むことに。

まず1冊目は昨日紹介した「ネットは基本、クソメディア」の著者、
中川淳一郎氏と適菜収氏との対談形式で
哲学的なことを書いていく内容となった
「博愛のすすめ」だ。
哲学というと小難しい文言が並び読んでいても「???」ばかりで
一通り読んでも結局理解できないといったイメージがあるが、
この本はかみ砕いた(というか、実際の人たちを例に挙げて)
解説、私見を述べているので他の哲学書に比べると圧倒的に理解しやすい。
頭が弱いヒラにも何とか読め、半分ほど読んだところだ。

博愛のすすめ

博愛のすすめ

 

 

さて、2冊目。
これは、、ちょっとヒラには難しいく、
上で書いたように読んでも頭をスーっと通り過ぎて行く感じで、
一冊目より前に買ったのにまだ読み進められないでいる。(471頁中、30頁…)
これ位のレベルを読めるようになりたいものだ。 

 

中川淳一郎氏の本・ウェディングの本

こんにちは、ヒラです。

本日はパーテーション隔てた隣に社長がいるため、
仕事が終わっているにも関わらず、
やっているフリをしてブログを書いている。
どうやら彼は18時から飲みに行く約束があるらしく、
残念ながら本日は一日席にいる模様。

今日は先日購入した中川淳一郎先生の
「ネットは基本、クソメディア」を
読んでしまいたいと思っていたのに、 
無音ではさぼっているとバレてしまうため、
こうして残念ながらブログを書いているわけであります。

さて今回の中川先生の本、発売翌日になじみの本屋へ出かけ、
購入しようと探したが見つからなかった。
検索機で探したが、「在庫あり」となっていたものの、
「場所は店員に聞いてください」とのこと。
しばらく粘ってみたがやはりだめで、
主夫おいちゃんがいつも挨拶してくれる店員さんに
検索をお願いしてくれた。

しばらくすると「ありましたー」と戻ってきた店員さんの手には
「ゲス業者、クソ記事溢れる地獄絵図」
「古参ネット編集者が説く無法地帯の歩き方」
「DeNA問題徹底解説」
と真っ赤な紙に黒文字で帯が付いた本があった…
きっと店員さんは「あいつら、あんな本読むのか」と思ったに違いない。
「すいません、ありがとうございます」
と照れ隠しの怪しい笑みを浮かべ、
片手には「おしゃれDIYウェディングの作り方 TRUNK BY SHOTO GALLERY」
というウェディング準備のおしゃれ本を持ち、
そそくさとセルフレジへ向かった。

ネットは基本、クソメディア (角川新書)

ネットは基本、クソメディア (角川新書)

 

主にキュレーションサイトの何が問題で
今後ネットはどうなっていくかという内容だ。(まだ半分しか読んでないけど)

読んでいてキュレーションサイトについては、
ヒラも1度だけ記事を投稿したことがあったので、
書いてある事実は納得の内容だった。
ヒラの場合、空いた時間が金になれば、
クラウドソーシングサイトで記事作成の仕事に応募したのがきっかけだったが、
報酬は1記事800円程度で、文字数は600字以上、
画像も多用して欲しいとのことだった。
内容・文章を考え、画像を探し結局完成までに3日ほどかかった。
3日で800円なんてマジでやってられない。
と引き続きオファーが来たものの速攻でお断りした。

サイト運営者の自分たちだけもうかれば、
的な仕事の依頼・金額提示にまじでウンザリさせられた。

 

ここで中川先生の本についてはおしまい。

おしゃれDIYウエディングの作り方 TRUNK BY SHOTO GALLERY

おしゃれDIYウエディングの作り方 TRUNK BY SHOTO GALLERY

 

そして片手に持っていたもう一冊の本。
ハウスウェディングを定着させてテクアンドギヴニーズが
自分たちで作るDIYウェディングを提案している。
この本は正統派なウェディングを考えている人向けではないが、
少し違ったことがやりたい、という人には良いアイデアソースとなる。
ちなみにヒラ的には、ウェディングというよりかは、
普段の生活に取り入れられそうなものが多い印象で、
掲載されていたものを実際に作ってみたいと思っている。 


ちょっといい加減な感じの記事になってしまったが、
今日はこのへんで。

それでは。

23区外で新築物件を購入するという無駄

こんにちは、今日もおおかた仕事が終わったヒラです。

 先日、東京銀座の鴨居堂の路線価が バブル期を超え最高額を更新した
というニュースを題名だけだが目にした。

それにちなんで今回は不動産関係、
とりわけ住宅取得時に含まれるコスト について書こうと思う。
めずらしくまともな内容じゃないか思われたかもしれないが
残念ながらそんな訳あるはずがなく、
今回の場合は新築物件(特に23区外のマンション)を購入された方は
読まない方が良いと思う。 

今回の内容は新築物件を買うのがいかに無駄かということを書いていく。

その前に、、以前から気になっていたんだが、
日本人はやたら新築物件を買いたがり、
新築物件を買うことが素晴らしく、
中古物件を買うのは残念なことだという風潮があるような気がする。

勝手な推測ながら
新築物件崇拝が蔓延している背景として、
日本人は処女信仰を持った人が多いので
他人のお手付きがあったものは受入れにくいといった
気質があるためではないだろうかと思っている。
(言い方が悪いが、他人の手垢が付いたものは
価値が暴落すると考えているのかも)

そんなことを思いつつ、
本題の23区外での新築物件を買う無駄について書いていきたい。
長くなるので結論から書くと
新築物件を買うことが無駄だと考える理由は、
物件を建設するために必要な費用以外のものが
物件価格に沢山乗せられているから。
 
ではどんな費用が実際の物件価格に上乗せされているのか、
思いついたままに以下に書いていく。

1)広告費用
ところで新築物件情報の入手方法としてヒラが今思いつくのは、以下3つ。
・駅に置いてあるSUMO
・新聞に入っている広告、電車の中吊り広告
・ ネットのバナー広告

ヒラにとっては上記3点全てが無駄だと思う。
さすがに全く広告無しでは物件の存在自体を世間に
知らしめることができないため、ある程度は致し方ない部分もあるだろう。

しかし忘れてはいけないこととして、
物件価格に含まれる広告費用は物件価値とは全く関係ない、
ということだ。
購入金額5,000万に含まれている広告費用が500万だとすると、
契約・引き渡しを受けた瞬間から既に物件の価値は4,500万になっているのだ。
(たとえ足を踏み入れてなくても)

そんなに広告費用なんて掛かってないでしょ!?
と思われる方は、ぜひ新聞(特に金曜)に入っている
物件広告を数か月間見て欲しい。

 

2)建設に関わる者の利益
そんなの当たり前じゃないか?と言われるかもしれないが…
新築物件には、当然ながら業者の土地取得費用、建設資材、建設費などが掛かり、
発注元から下請業者まで何階層もの業者が介在することになる。
その階層ごとに業者の利益が加算されていくとなると
結構な額になり、それが物件価格に反映されている。

また、最近都心部では「有名人の○○」さんが監修・プロデュース的なことを
ウリにしている物件も多くある。
マンションの専門家ではない〇〇さんが出したちょっとしたアイデアくらいで
物件の使いやすさや価値などはとんど変わらないのに、
物件価格には○○さんへの報酬がに上乗せされている。
(ここは広告費と同じ)

 

3)販売にまつわる費用
モデルルームの建設費・地代、モデルルームで働く人の人件費、
豪華賢覧な物件WEBサイトの作成費
これらも全く物件の価値とは関係ない。

モデルルームについては、少し補足したいことがある。
モデルルームのみを見て完成前の物件を購入、実際の部屋に入ったら、
「あれ?モデルルームと違う…」ということが良くある。
モデルルームは様々なオプションが付けられ、 全てが最高な仕様となっており、
それら全てを追加した場合は、物件価格+1,000万近くが必要となる場合もある。
それが出せない場合は自分の想定と全く異なる物件に住むことになるので
注意が必要だ。
また、もう1点注意すべきはモデルルームは本来あるはずの梁が無い。
なので天井が高く、部屋が広く見える。
 実際の物件は梁があるため、ここでも「あれ?」となる。
普段のちょっとした買い物では実物を店舗で確認し、
ネットで最安値の店を探して買うほどの念を入れる割には
何千万もする一生に一度の大きな買い物で実物を見ず買う軽率さは
ちょっと笑ってしまう。

以上、ヒラが思いつく限り新築に含まれる
無駄だと思われる費用を書いた。

物件は新築で買った瞬間から中古扱いとなり、
1年ほどしか住んでいなくても売りに出すと3割程度(あるいはもっと)
値下がりしてしまう。

どうしても新築物件が欲しいというならば、
購入を検討している地域の築15年以内の中古物件相場を参考にしてみてはどうか。

というのも中古物件は建築業者・広告費用が価格に上乗せされておらず、
売りたい人が納得できる価格で販売されているため、
無駄な費用が含まれている可能性が新築よりもかなり低いからだ。

それらを比較し、その地区でのおおよその物件価値を把握する。
そして中古物件と新築物件の差額が納得できるものなら新築を買えばいいし、
築2,3年で1,000万くらい安く買える物件が多くある地域ならば
新築を買うこと自体を再検討すべきだと思う。
地方物件は値下がり率が大きいので
ヒラ的には23区以外で新築を買うのは
間違ってもしてはいけないことだと思っているが。

こんな感じで新築物件(に含まれる余分費用)
にお金を払うのは無駄だと考えているし、
実際、ヒラも10年前、都内に築5年の中古物件を買った。
現在築15年で、先日マンションを売却した真上の住人(彼も築4年の中古として購入)は、 購入価格とほぼ同じ金額で売却することができたようだ。
とすると、ヒラが住む地域のマンションは、
築4~15年の間は少なくとも同じ価格が維持できる価値があったといえそうだ。
(建物の価値というよりも場所の価値が)
自慢したいわけではないが(まぁ自慢だけど)、
10年前の20代半ばのヒラとバイトの物件購入はわりと良かったのだと思っている。

既に23区外で新築物件を買ってしまっている方には
非常に申し訳ない気持ちでこの記事を書いたが、
23区外でマンションを検討する場合、新築に尋常でないこだわりがない限り、
中古物件をオススメしたい。

23区内の特に城南地区では
中古物件が新築よりも高いという逆転現象が起きているところもあり
新築を買った方が良い場合のあるのでケースバイケースだが、
B層には全く関係ない話なのでここでは省略することにした。
 

それでは。

「個人で稼ぐ」検索ワード結果上位のサイトの仕組み

こんにちはヒラです。

月末月初、繁忙期のハズが、、あれー?ヒマすぎる。
そんなわけで今日も個人で金になりそうなことをネット検索だ。

本日の検索ワードは「個人で稼ぐ」。
今日はそれ関連のサイトについて書いていく。

上記検索ワードを入力すると、決まって上位に表示されるのが、
「ポイントサイトやアンケートサイトに登録しお小遣いを稼ごう」的な
内容のブログ、ないしWEBサイトだ。
ご親切にも登録手順なども詳しく記載がある。
これを読んでいるあなたは間違っても
「こんな親切に教えてくれるなんて、なんて善良な人だ」
と思ってはいけない。

本来、稼げる情報は人には教えたくない、
というのが人の心理なのに、
なぜサイト主はわざわざそれを人に教えるのか。

それは、サイト運営者にうまみがあるからに他ならないからだ。
大抵の方はご存知かもしれないが、
いわゆるアフィリエイトというやつで、
サイト訪問者がそのサイトを経由して
ポイントサイト・アンケートサイトへ登録することで、
紹介料がサイト運営者に入ることになっている。
(1サイト登録で100~250円が相場)

「お金を稼げる方法を教える」と言っておいて、
訪問者に登録させ、自分が稼いでいるのだ。
まぁ、それでも登録した人が稼げるなら良いが、
実際に稼げるお金は微々たるもので「稼ぐ」
という概念からは程遠い。

また、情報商材でよくあるのが「即金」で5万というやつ。
これは、ポイントサイトに登録し、
そこからクレジットカード・キャッシング用のカード(!?)を申込むことで、
1社8,000円~15,000円位のポイントバックを受け取る内容となっている。
1社につきほぼ1回限りな収入なうえ、
後々の解約が非常に面倒そうなので、
全くオススメできない。


とりあえず、アンケートサイト・ポイントサイトの
バナーを貼っておくので興味のある方は登録してみて欲しい。
全然、稼げないはずだ。

 

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マンション上階からの騒音・騒音元の家族についての考察

こんにちは、ヒラです。
今月もプレミアムフライデーを明日にひかえ、
ちょっとテンションが上がってきています。

今日はうちのマンションでの困りごとについて。

今、ヒラとバイトは自宅マンションの真上の階からの
騒音で困っている。
ちなみに今の家はヒラとバイトが24、25歳の時に購入し、
住み始めて約10年、
これまでそういった問題がほぼ無く平和に暮らしてきたので、
突然の騒音に頭を悩ませている。


事の発端としては、
昨年夏、ヒラの上の階の方が急きょ
マンションを売却したところから始まった。
そこから半年くらい空き部屋の期間を経て、
今年の3月末にそこへ家族が入居してきたのだが、
その家族に問題が大ありだったのだ。

元の持ち主からマンションの総会で
入居者の家族構成(50代の夫、中国人の妻、小学校に入学する娘1人)
が伝えられた際、「中国人」というのを聞いて
ヒラもバイトも「えっ!!」となった。
おいおい、中国人って大丈夫かよ。
ヒラとバイトは基本的に日本人も好きではないが、
中国、韓国人は大嫌いと言っていいほどの嫌悪感を持っている。
それが自分たちの自宅の真上に住む。
考えただけでも嫌なイメージしか出てこない。

引っ越し日は、
本当に物を搬入しているのか、と思うほど静かだったが、
ほどなくして住戸玄関の外に変な古めかしい木製の
戸棚(!?)が置かれていることに気が付いた。
ヒラが住むマンションは、コンクリート打ちっぱなしの
わりあいモダン(笑)な造りなので、
違和感たっぷりな雰囲気となっている。
そして、今どきそんな竿、使っている人いないぜ!?
と言いたくなるような、青いコーティングがなされたボロボロの
竿竹が掛かっているではないか!!
しかも戸棚も竿竹も道路から見える場所に。
そんな戸棚も竿竹も引っ越しの時に捨ててこいよ。
そしてそんな物も新調できないなら
無理して家買うなよ、言いたい。

それでも、3、4月前半のまだ寒い季節は良く、
上も窓を閉めて生活しておりそれほど声は気にならなかった。
しかし、気温も高くなってくるGW辺りから
自分たちがうるさいと認識していないのか、
窓全開での生活を始めたため、騒音に悩まされるようになった。

騒々しい点
・頻繁にガキ(今年小学校1年生になった女の子)の
 奇声・鳴き声がする。(中国語での頻度も高い)
・夜23時過ぎまでピアノを弾く(音量調整できない普通のピアノ)
・19時頃には夫が帰宅するらしく、
 そいつと娘の遊ぶ声(大きな声)がずっと続く。
・オヤジが23時ころまでガキと一緒に騒いでいて
 親がうるさいことに注意もしない。
・(上の階の部屋には小上がりがあるのだが)娘がそこに
 飛び乗ったり飛び降りたりを繰り返す。
・家族全員の足音がうるさい。
・昼間は中国人妻がスカイプか何かで大きな声で
 中国語で話している。


ヒラの住む地域は割と雰囲気が緩く、
以前はマンション・近隣住戸から時折り楽しそうな声が
聞こえてきたのだが、奴らがうるさくし始めてからというもの、
どこも窓を閉めているのか、周りは「シン」と静まり返り、
奴らの声だけが聞こえるようになった。
たまに騒ぐ程度のことなら構わないが、
2、3時間もずっと続くと流石につらい。
奴らの隣には、
(中学くらいの)学生さんがいる家族が住んでいるので、
夜勉強中に隣で騒がれては参ってしまうんじゃないかと
心配になったりする。

奴らが騒ぎ始めると「ガシャン」と窓を閉める家もあるので、
うるさい、と思っているのはヒラ宅だけでは無いハズだ。
なぜ前から住んでいた者が、
迷惑な新参者に対して我慢しなければいけないのか、
といら立ちが募るばかりだ。

そして先般、近隣住民からマンション全戸に
「騒音に対するお願い」という文書が投函された。
投函された1週間後にマンション総会があり、
ほぼ全戸の住民が参加(といっても全戸で12戸(笑))した中で、
奴らの夫は「これはまさに家のことなので気をつけます」
と反省の弁を述べた。
やれやれ、これで静かになると思ったのもつかの間、
昨日の夜、奴らはまた窓を開けてうるさくしやがった。
昼間、家にいることの多い主夫おいちゃんは
結構参っているようだ。

1年生のガキは3月に(東京の東の方から)転居、
4月に小学校入学だったので友達がいないのか
学校が終わってからずっと家にいるらしく、
それもまたうるさいらしい。

ガキは(ヒラの地域は小さいころから近所の子供たちがとても仲良く
既に出来上がっている輪の中に入りづらいのもあるだろうが)
ヒステリックに叫んだり、聞こえる限りでは
かなり我儘なため、友達ができないのかもしれない。
曖昧な記憶だが、小学校1年生くらいって、
割と誰とでも仲良くなれる年代のような気がしていたんだが…
有り余ったエネルギーを家の中で発散されては、
下の住民としてはたまったものではない。

40代後半でできた子に50代の父親は甘く、
そもそも民度が低い中国人妻(少し若く40代?)は
全く注意もしない。
ガキは我儘に育ってしまうわけだ。

恐らく入学した小学校でも、
「〇〇ちゃんってへーん」とか「すぐ怒るから近づきたくない」と
既に避けられているかもしれない。
親たちも母親が中国人の子供と
一緒に我が子を遊ばせたいと思うだろうか。
ヒラの小学校の学区には中国人の子はいないし、
悪目立ちしているのだろう。

もし、上階をキャッシュで購入したのなら
静かにして景観を保ってくれれば文句はない。

ただ、生活レベルの低い東側から
50代でわざわざ多額のローンを組み城南地区へと転居してきたのであれば、
大きな判断ミスだと言わざるを得ない。

近年65歳が定年と言われているが、
既に50代であれば勤労人生はわずか10年ほどしか残されておらず、
現在7歳のガキは、10年後の父が定年を迎える頃、
高校卒業、大学進学でいよいよお金がかかる時期に差し掛かる。
財閥系(と言っても系列会社も多くピンキリだが)にお勤めと聞くので、
退職金は沢山もらえるかもしれない。
ただ、見るからにヒラが頻繁に書く仕事のできない「リーマン」なのだ。
財閥系のイケイケな雰囲気が微塵も感じられず、
おそらくぶら下がり社員なのだろうと判断できる。
そういったお荷物社員(しかも老人)をずっと雇い続けられるほど
今の日本の企業に体力はない。
60歳以降はぐっと給料も落ちるだろうし、
何を考えてここに物件を購入しようと思ったのか、
参考までに是非聞きたい。

毎回、話題がズレてしまうが、
本当の上の奴らには困っている。
引っ越してきて早々、こんなことを言うものアレだが、
「早く出てってくれないかなー」と願うばかりだ。

しかし、人は変えられないので、
自分たちが変わるしかない。
一発(継続的でももちろんウェルカム)当てて、
上階に悩まされることのない一軒家を購入したいと
強く思う今日この頃だ。

 

 月6万で住めるなら、賃貸でもいいか。
(でも猫がいるから駄目だ)

ランチという無駄

2週間ぶりの更新。

今回の内容は「ランチという無駄」だ。
ヒラが指す無駄なランチとは、
平日勤務中のランチのことで、
休日に家族や友人とのランチは含まないので
誤解されないように。

さて、ヒラが平日のランチを無駄と考えるのはなぜか。
それは、ランチが激しく業務効率を落とすことに他ならないからだ。


分かりやすいように終業時間が9-18時の会社を例に考えてみる。

        勤務時間
午前中   9-12時…3時間
ランチ 12-13時…1時間
午後  13-18時…5時間


勤務時間は午後の5時間が一日の半分以上を占めている。
ここでの問題は、午後5時間のうち、
意識明瞭な時間は果たして一体何時あるんだろう?ということ。
午後はお腹いっぱいで眠くて仕事どころではない場合も多く、
5時間のうちシャキっとした状態で仕事に取り組めるのは
16時30分-18時のせいぜい1時間半ほどでは、
というのがヒラの感触だ。(リーマン考察の結果)


なので、実働時間8時間中、
午前中+午後1時間半の合計4時間半しか
仕事に充てられる時間がない。

上記では午前中の3時間きっちり仕事をする、
という前提で書いてみたが、
ランチ後ぼーっとしたり、
舟をこいでしまう人が午前中の3時間、
死ぬほど仕事をするとは考えにくいので、
実際には勝手なタバコ休憩も含め、
一日の労働時間は3時間程度なのかもしれない。
と考えると、実は必死に仕事に取り組めば、
午前中で終わる量なのではとヒラは考えている。
(この部分は余計だが)

話がそれてしまったが、
惰性的なランチで、その後の勤務時間の大半を無駄にしてしまうなど、
愚の骨頂だとしか言えない。

また脱線話で、
腹の出たリーマン達は、業務効率うんぬんの前に、
高カロリーの昼食を摂るなど、もっての外だということを
気づかないのも不思議でたまらない。

彼らにとっては、何人かで連れ立ち「今日は何にしましょうね」と
くだらないやり取りをするのが、
今日一番の重要ミッションなのかもしれないと最近考えるようになった。
とすると、あんなに腹が出ているのは、
毎日の重要ミッションが「ランチの相談」となっている可能性がある。
(どうでもいい考察でした)

あぁ、また何を言っているのか分からなくなってしまったが
最初にも書いた通り、仕事をさっと終わらすためには、
「平日のランチは無駄」だというのがヒラの主張だ。

子鈴と過ごした10日間

今朝、10日間一緒に生活した子鈴が息を引き取った。
あまりに突然の別れで、夫も私も今朝は二人で泣いた。
何とか会社には来たものの、
ほぼ一日仕事といった仕事ができず、
何度も涙が出てきてしまった。
こんな情緒不安定な状態になったのは一体いつぶりだろうか。

土曜まであんなに元気だったのに。
昨日(日曜)、午前中はエサを食べていたが、
何となく食いつきが悪く、一度口に入れても吐き出してしまう感じで、
それでも羽をバタつかせジャンプしたり広げたりしていたので、
飛ぶ練習をして疲れているのかな?というくらいにしか思っていなかった。

ただ、夕方ころから目を閉じて眠っている時間が増え、あ
足を伸ばしペタンとうつ伏せに寝て、
下痢もしているようだった。
大丈夫かな、エサが冷たかったかな。と心配しつつ、
夫がいつもよりカイロの枚数を増やし、
悪い足が楽なように上にワラを敷いてくれたので、
その上にお腹を預けるようにして子鈴は眠っていた。

そして今朝、起きて子鈴の様子を見に行ってみたところ、
呼吸が荒く、苦しそうにうずくまっていた。
夫も私も心配で「子鈴、子鈴」と呼び掛けるが、
目を閉じたまま、苦しそうにあおむけになり、
荒かった呼吸は、さらに荒くなりお腹を上下させて
見ているだけでかわいそうだった。

夫が「子鈴は見ているからお風呂入ってきな」と言ってくれたので、
できるだけ早く出てこようとお風呂へ向かった。

お風呂から上がり再び様子を見に行くと、
夫から「今、子鈴の息が止まった。死んじゃった」と泣きながら聞かされた。
最後に大きく息を吸い、伸びをしたのが最後だったようだ。
息を引き取る瞬間、
飛ぶことのできなかった空を飛ぶ夢を見ていてくれたらな、と思った。

野鳥を保護しても育てるのは難しいと聞いていたが、
これまでの子鈴の様子から
「野生には還れなくても家で元気に過ごせるんじゃないか」
と漠然と思っていただけに、小さい命がいかに儚く、
野生の世界が厳しいものかを思い知らされた。

子鈴は家での10日間、幸せだっただろうか。
それは子鈴にしか分からないことだけど、
道端で一人寂しく死を迎えたり、猫やカラスに食べられてしまうことを考えると、
家族として過ごせたことは良かったのかな、と思う。
(これは看取った私たち人間の自己満足でしかないかもしれないが)

普段、10日間など、あっという間に過ぎてしまう日数だが、
この10日間は不思議と何カ月もあったような、
随分長い時間を子鈴と過ごした気がする。

今日は夫が子鈴の眠る場所を作ってくれたようなので、
帰ったら子鈴に挨拶しようと思う。