ヒラとバイト

会社員を辞め主夫になった夫との生活記録&日々の考えの発表

定時という無駄

今日から平日。
土日、夫と活動的過ぎる週末を過ごした後は、
会社に行く月曜日が非常にクダラナイものに映る。

私は夫と月曜~日曜の週7日、24時間一緒に活動したい。
夫が主夫になり、沢山の時間を共に過ごせるようになったこともあり、
余計にそういう風に感じるんだと思う。

何で会社に8時間も拘束されなければいけないのか。
断っておくが、私は結構仕事が好きな方なので、
当然、忙しい時は仕事をやる。
ただ、月の半分くらいの暇な時間に
会社に居続けなければならないことが、
無駄以外の何ものでもないと感じてしまうのだ。

もしかしたら前にも書いたかもしれないが、
定時は時給で働く者や、仕事ができない・しない人の、
給料確保のために作られた無駄なものだと思う。

スズメのヒナ・保護の進捗

さーて、今日は待ちに待ったプレミアムフライデーだ(*‘∀‘)
という雰囲気は全く感じられない雨の週末です。

 

水曜に足に怪我したスズメのヒナを保護し本日3日目。
彼or彼女は食欲も旺盛で、
昼間はお腹が空くとピーピー鳴いて夫を呼ぶらしい。
保護した日から「子鈴(こすず)」という名前が
夫によって付けられていて、家族が一人増えることになった。
(巣立ちするまでの短い間かもしれないが)


巣からの落下時に折れてしまったであろう右足は、
手首(というのかな)のところから曲がっており、
残念だけどそれは治らないかもしれない。
動物病院で巻いてもらったテーピングも、
翌朝には取れて(取って?)しまっていたし。
何とか回復してきた左足と、手首で何とか踏ん張って立とうとしている。
骨折して足が曲がってしまっている点が
巣立ちをするにあたって一番のネックとなるのは間違いなく、
どうにか治してあげたいなと思う。


さて、保護した水曜日は、夫から保護した旨の連絡を受けてすぐに
ブログなどで保護の方法について調べ、
必要なものをホームセンターへ買いに出かけた。

<購入したもの>
・鳥かご
・餌(エッグフード、ミールワーム
・藁
・練り餌用の給餌器(注射器みたいなやつにチューブが付いている)

 ↑を試してみて

<追加で購入したもの>

・小さなすり鉢と棒のセット(キャンドゥ)
・赤ちゃん猫用の高カロリー液
 (缶に入った小さいやつ。小動物にも使用可と書いてあった)
・赤ちゃん猫用の缶詰

何しろ鳥に触れるのが初めてなので、
必要そうなものはとりあえず買った。


ホームセンターから帰ってすぐに、
エッグフードをお湯にふやかして食べさせてみたが、
粒が大きく、そのまま食べさせるのが難しかったので、
すり潰してみよう、ということになり、追加ですり鉢セットを購入した。
小さくすり潰したエッグフードは、
お湯にもふやかしやすく、子鈴も気に入ったようで次から次へと食べている。
赤ちゃん猫の缶詰もお気に入りで食べてくれた。

ミールワームは、昨夜初めて食べさせた。
ミールワームの頭と尾を切り、
大きさを半分にしてみたが、あまりお気に召さなかったのかもしれない。
半分しか食べてくれず、追加はいらないよ、みたいな雰囲気だった。

 

鳥かごについては、
藁を敷き詰め、保温のためにカイロを入れている。
あたたかいと気持ち良いのか、
時々うっとりした様子を見せたり、羽を伸ばしてストレッチをしているようだ。

 

ちょっと長くなってしまったので、
これにて終了。

夫がスズメのヒナを保護

本日の午前中、夫からヒラへ写真が添付されたメールが1通。

f:id:chihottchi:20170524133523j:plain「奥様ー大変なりさ!

 電話してもよい⁉︎」

 

とのこと。
メールを見て電話をせずとも何が起きたのか
ヒラは瞬時に悟った。

 

とりあえず夫へ電話。
夫から聞かされたのは想像と寸分たがわぬ内容だった。

 

近所でスズメのヒナを保護したが、
足を怪我しており、巣へも戻せなかったとのこと。
そのため、うちの猫がお世話になったことのある動物病院へ連れていき、

テーピングと緊急用のブドウ糖をもらい連れて帰ってきたらしい。

 

時折り電話から「ピーピー」という鳴き声が聞こえてくる。
夫曰く、もらったブドウ糖を元気に飲んでいるとのこと。
鳴き声を聞かせてもらうため、
ヒナに電話を近づけてもらったが、
受話器(スマホ)を怪しいと思ったのか、
押し黙ってしまった。

 

夫との通話を再開すると「ピーピー」と鳴き声がする。
なんだよ、夫には既に懐いているんじゃねーか。

巣に戻すこともできず、
このまま放置すると死んでしまうので、
しばらく保護することになった。
今日の夕方は、鳥かごとヒナでも食べれる餌を買いに行くことになりそうだ。

 

実は夫、

昨日もカラスのヒナが巣から落ちているのを発見し、

元気にピョンピョンと道路を歩いていくまで10分程度見守っていたらしく、

今回のスズメは見過ごせなかったんだと思う。
野鳥の飼育は禁止されているけど、
今回は保護だしね。お許しを。

妻の収入について

このところの内容は「ヒラとバイト」の趣旨から外れ暴走ぎみ(反省)
今回は少しまとも(!?)な内容にしたい。

夫が主夫だと言うと、生活は大丈夫なの?
と、まずもって金銭的な面で心配される方が多いと思う。
その点に関してはヒラとバイト夫婦にとっては
今のところ、そしてこの先数年は大丈夫(なはず)だ。

30代前半の男性が仕事を辞めることは、
一般的にそれはそれは大きな決断だったろうから、
ヒラ(私)には、夫が安心して生活できる水準を保つという責任感があり、
たぶん、それは通常の「夫」と言われる立場の人よりも強いと思う。


ちなみに、実際のところ妻がどれくらい稼いでいれば
主夫になってもらっても大丈夫と言えるのか。
それはまぁ住む場所・生活水準によりかなり差はあるだろうが、
東京でそれなりの生活をしながら貯蓄をすることを考えると
妻には大企業の部長以上レベルでの収入が必要だ(と思う)。
(大企業の部長がどれくらい収入があるのか知らないけどね。(笑))

普通の腰掛OLでは論外だし、
「バリキャリ」と言われる平均年収+100万程度でも話にならない。
じゃあヒラの私は大企業の部長以上レベルの収入があるか、
というと、ヒラの仕事だけでは残念ながら足りず、
何個かの収入を合わせてやっとそれなりの金額になる(かな?)。
なので一応、楽しく、それなりの生活をしながら貯蓄もできている。
(それはまた別途)

 

ひとまずこの生活を最低でも10年続けたい。

定時の必要性

今回は「定時の必要性」について。

ヒラの仕事のやり方・量で言えば、
定時なんてものは不要だ。
忙しい時期・やる仕事も決まっている。
突発的に来る仕事も大体はコントロールがきく。
それさえやれば、一刻も早く家に帰りたい。


定時という仕組みは、仕事のできない社員を、
ある一定時間(8時間くらい?)拘束するけど、
代わりにお給料あげますよ、
その間は仕事をしているフリをしてくださいね、
という考えの元に作られたクソ制度だと考えている。

 

ヒラはここ数カ月、
月の半分くらい手が空いているが、
別にさぼってるわけではない。
3、4年前から仕事の量は変わってないし、
むしろ毎月作る資料の量は増えている。
暇な時間が増えたのは、
ただ単に速くできるように仕組みを作ったりしたおかげだ。

3、4年前と同じ業務+αをしているならば、
仕事が終わった時点で帰って良いというのが
ヒラの考えだ。

仕事もせずだらだらと会社に長時間座っているのが良しと
される日本の企業はマジ終わっていると思う。

 

「働き方改革」という言葉を耳にする機会が増えたが、
仕事の効率化・自分の気持ちの割り切りなくしては、
改革など到底できない。

 

ヒラは終業時間30分~早い時で1時間前に勝手に会社を出る。
その日の仕事はとっくに終わっているのに、
なぜ定時までいる必要があるのか、まったく理解できないからだ。
ちなみにヒラは定時の1時間30分前には仕事を開始するので、
1時間早く帰ろうが、規定の8時間は余裕で仕事しているため、
文句を言われる筋合いなどないと考えている。

 

定時なんて、仕事のできないお荷物社員のための制度でしかない。

在宅ワークについて思うこと

最近、夫から在宅ワークについてしばしば尋ねられる。
ヒラの私としては、夫の生活が充実したものであることが一番の重要事項なので、
仕事など別にしなくったって全然構わない。
仕事をすることによって生活の質が落ちるなら、
むしろ仕事などしなくて良いと思っている。

だけど、夫としてはやはり少しでも、
という気持ちを持ってくれているようなので、
質問を受けた際にはできるだけ適格に答えられるように普段から色々探して
自分でもやってみることにしている。

 

ネットが普及している今、
在宅での求人も増えつつあるし、
それ専用のサイトなんかも結構ある。
自分でも仕事を探す側でもあるし、
私は日中の業務の中で、クラウド上で業務を発注する側でもある。

 

自分が仕事を探す側として感じているのは
「全然割りに合わない依頼がほとんど」ということ。
以前、キュレーションサイトのまとめ記事みたいな仕事に応募し、
採用されたのは良かったんだが、1記事作るのに丸1日かかり、
その報酬が700円…時給100円以下。マジでクソ仕事だった。
これなら平日の仕事が終わってから2、3時間アルバイトをした方が全然ましだし。
クラウド上の業務でも都の最低時給は保証して欲しいものだ。
なので、夫にはクラウドソーシングはオススメできないと言っている。

 

私は家で業務する人も
出勤する場合と同水準の給料をもらうべきだと考えているので、
自分が発注する際は、
1時間半ほどで完了するレシート入力の仕事を2,300円でお願いしている。
そのおかげで良いパートナーの方とお仕事ができているので良かった。
キュレーションサイトなどを運営している人は
他人から搾取して自分だけ良い思いをしようなんて考えは改めるべき。

 

ちなみに、月の半分ほど暇なヒラ(私)は、
暇な時間を活用したいと考えているんだが、
クラウドソーシングはWEBデザインやプログラミングなど、
専門的な業務が多く、どうしても管理部門畑の私にはできない仕事が多い。
エクセルを使った仕事ならできるので、
↓のサイトで試してみようと思う。

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日常的に着飾ることについて

今回はヒラとバイトの内容から外れて、
今日遭遇した着飾った女性たちについて書こうと思う。

ヒラの私は今日の午後、私用でオフィスから銀座へトッフォゥで出かけた。
私用というのはオーガニック的な日焼け止めの購入が目的だ。

銀座へはたまに偵察目的で散歩に出かけることはあっても、
きちんとした(私用)目的あっての銀座訪問は久々である。

お目当ては、とりあえずコスメキッチンだ。
そこならば目が飛び出るような高額な日焼け止めは無く、
複数ブランドを扱っているので、何かは見つかるだろう。
銀座を通り過ぎ、有楽町ルミネへ向かうのだが、
銀座4丁目交差点を辺りから、
やたらめかし込んだ化粧がマットな人の割合が増えてきた。

そしてルミネ1階にあるコスメキッチンへ到着。
売り場はオーガニックコスメには全く関係の無さそうな、
マット化粧を施した女性で溢れている。

久々に遭遇した人種だ。
何を意識してそこまで着飾ったりマット化粧をするんだろう。
自己満足のため?
異性の目を意識して?
私は男性の気持ちになったことが無いのでわからないが、
男性ってこういう女性が好ましいものなのか?

普段化粧っ気のない骨格もしっかりした大柄な私は、
そうした女性たちが全く理解できない。
私はパーカー、Tシャツ、ガウチョパンツ、スニーカーですから。

着飾ることが一般人の女性に日常的に必要なのか。
もっと大切にすべきことが他にあるのような気がするのは私だけだろうか。